台風が迫る雨天の中、県内外から47人の参加者がありました。
2018.09.29 静岡県立中央図書館にて
小柄ながらエネルギッシュな吉田講師は、ご自分が体験してきた北欧の図書館を楽しく紹介してくださいました。示唆に富んだお話は新県立図書館の構想にもたくさんのヒントを与えてくださいました。
以下はアンケート結果です
・日本の公共図書館の次の段階・将来の姿を考えるヒントをたくさん聞くことが出来ました。現地
の図書館の写真とエピソードを紹介していただき実感を持って他国の図書館事情を知ることが
出来ました。
・にぎやかな図書館のお話し大変刺激になりました。ありがとうございました。
・とても楽しく時間が過ぎるのが早かったです。ありがとうございました。
・公立図書館のあり方をどのように考えたらいいのか?北欧の色々な事例から考えることが出来
ました。新県立図書館が県民に向けて親しみを持ってもらえる館になることを希望し応援しま
す。良い講話会でした。ありがとうございました。
・世界の図書館の感性を知ることは新しい時代の価値観を持った中央図書館を作るうえでとても
参考になると思いました。
・世界との対比の情報というのはなかなかないので新しい知識となり有意義であった。法規比較
が聞けたらもっと良かった。
・「新たな静岡県立図書館をどう考えていくのか…」市民の声、公共図書館論がご専門の先生の声、
司書の方々の声を活かしていく「ビッグチャンス」だと思いました。「吉田先生の表現力」光が
見えました。ありがとうございました。
・とても楽しい時間でした。日本の制度・社会の中にどのように生かせそうか考える時間が必要で
すが考えて話し合っていきたいと思いました。
・吉田先生のお話し興味深くとてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
・とても面白くてあっという間の時間でした。「図書館は図書館にしかできない事をする。」「静岡
の人間が静岡県立図書館がどうあるべきかを考える。」を心に刻みたいと思います。
・お話を聞けて本当に良かったです。日本に足りないところ、日本が世界に誇れるところ両方の
切り口を伺い、図書館は誰の何のためにあるのかを丁寧に考えながら取り組む道筋を見せてい
ただいたように思います。先生のテンポの良いラフなように見えて実は細やかな配慮のある語
り口とその観察眼に敬服いたしました。ありがとうございました。
・鮮やかな写真もありとても興味深く聞かせていただきました。日本とは社会の仕組みが違うの
で外側だけ取り入れても難しいでしょうが夢もあり良い時間でした。ありがとうございました。
・吉田先生のお話を伺うのは実は3回目になります。そのたびにワクワクするような北欧の図書
館の様子がわかり「行きたい!!」が強くなります。いつも楽しいです。以前スウェーデンのキ
ルナの街角で移動図書館車を見かけすごくテンションが上がったのを覚えています。
「真のにぎわい」は図書館が「しかける」だけでなく利用者が使ってくれて「つくられる」ものだ
と感じました。
・楽しいおはなしを聞くことができ、ありがとうございました。日本の図書館にも楽しめる部分が必要
かなと思い ました。